Protocols
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フェノール抽出
この操作により溶液中に含まれるタンパク質などの夾雑物が除去される。
1)DNA溶液と等容のTE-Phenolを注入、激しく振盪
2)2~3分間静置後、激しく振盪
3)15000 r.p.m.、室温で5分間遠心
4)上層を別のチューブに移す。中間層を吸わないように留意する
フェノール/クロロホルム抽出
1)DNA溶液の1/2容のTE-Phenolと1/2容のChl/Isoを注入、激しく振盪
2)2~3分間静置後、激しく振盪
3)15000 r.p.m.、室温で2分間遠心
4)上層を別のチューブに移す。中間層を吸わないように留意する
クロロホルム抽出(クロロホルム/イソアミルアルコール抽出)
1)DNA溶液と等容のChl/Isoを注入、激しく振盪
2)2~3分間静置後、激しく振盪
3)15000 r.p.m.、室温で2分間遠心
4)上層を別のチューブに移す。下層を吸わないように留意する
フェノール抽出、フェノール/クロロホルム抽出、クロロホルム抽出
Wednesday, February 13, 2008