Protocols
エタノール沈澱同様、アルコールと塩を用いて核酸の溶解度を低下させて析出させ、遠心分離によって簡便に核酸を回収する方法である。DNA溶液の液量が多いときや溶液中の塩濃度の高いときに便利である。
1)塩を含んだDNA溶液と等量のイソプロパノールを注入、転倒混和
2)0℃に10分間インキュベート
3)12000 r.p.m.、4℃で10分間遠心
4)上清を捨てる
イソプロパノール沈殿
Wednesday, February 13, 2008