Protocols

 
 

液体培養法

1)予め、溶菌が6~12時間で起きるような培養系を決めておく

2)2.5 ml宿主菌懸濁液(10 mM MgSO4)に適量のλファージを接種

3)37℃に20分間保持

4)50 ml NZYMM培地に接種

5)37℃で振盪培養、6~12時間

6)完全溶菌後1時間で振盪を止め、2.9 g NaClを加えて溶解

7)400μlクロロホルムを加えて10分間振盪、37℃

8)10000 r.p.m.、4℃で10分間遠心

9)上清に10 mlの50% PEG#6000を加え、混合

10)1~2時間氷冷

11)12000 r.p.m.、4℃で20分間遠心

12)沈澱にTMN溶液(10 mM Tris-HCl、5 mM MgCl2、50 mM NaCl、pH 7.5)400μl加え、懸濁

13)1.5 ml容高速遠心チューブに移し、2μl RNase A (20 mg/ml)、8μl DNase I (5 mg/ml)を加え、緩やかに混合

14)37℃に30分インキュベート

15)クロロホルム抽出、2回

16)400μlの2×STE(80 mM Tris-HCl、2% SDS、40 mM EDTA、pH 7.5)、80μlのproteinase K (10 mg/ml)を加え、混合

17)65℃に10分間保持

18)フェノール抽出

19)フェノール/クロロホルム抽出

20)エタノール沈澱、リンス

21)100μlの滅菌水に溶解

22)25μl 10 M LiClを加え、混合

23)-80℃に1時間保持

24)融解してから、12000 r.p.m.、4℃で20分間遠心

25)上清を取り、PEG沈澱、リンス

26)適量の滅菌水に溶解、-20℃に保存




Plate Lysate法(Qiagen Lambda mini kitによる抽出)

1)予め、全面溶菌が一晩の培養で起きるような培養系(ファージ濃度と宿主菌液量)を決めておく

2)宿主菌懸濁液(10 mM MgSO4)に適量のλファージを接種

3)37℃に20分間保持し、予め溶解して45℃に保温しておいたNZYMMトップアガロース2.5-3 mL(角形シャーレの時は6-8 mL)に懸濁

4)直径9cm(または9 x 13 cm 角形)シャーレ上のNZYMM培地の上に3)のトップアガロースを均一にまく

5)室温でトップアガロースを固まらせた後(およそ15分)37℃で一晩静置培養

6)全面溶菌後5 mL(角形シャーレの時は10 mL)のSM bufferをかけ、一晩静置

7)コンラージ棒で寒天培地をこするようにしてSM bufferを集め、ピペットで回収(場合によっては少量のSM bufferで洗い、洗浄液も同様にして回収)

8)12,000 r.p.m.、4℃で5分間遠心

9)上清に30μlのBuffer L1を加え(溶菌液10 mLに対して。以下同じ)、混合

10)37℃に30分インキュベート

11)2 mL Buffer L2 (ice-cold)を加え、緩やかに混合

12)11,000 r.p.m.、4℃で10分間遠心

13)沈澱に1 mL Buffer L3を加え、ファージを再懸濁する

14)1 mL Buffer L4を加え、緩やかに混合

15)70℃に10分間インキュベート

16)2-3分間氷冷

17)1 mL Buffer L5をくわえ、迅速かつ緩やかに混合

18)14,000 r.p.m.、4℃で30分間遠心

19)上清を別のチューブに移す

20)14,000 r.p.m.、4℃で10分間遠心

21)20)の遠心の間にQiagen Tip-20を立てて置いて、1 mL Buffer QBTを滴下してカラムを平衡化

22)Buffer QBTが落ちきってから、20)の上清をカラムにゆっくり滴下

23)1 mL Buffer QCを乗せ、洗浄(2回行う)

24)溶出液を回収するためのチューブをカラム下に取り付けてから、1.5 mL Buffer QFを乗せる

25)溶出液を回収。回収された溶出液量の0.7 vol.のisopropanolを加える

26)14,000 r.p.m.、4℃-室温で30分間遠心

27)沈澱をrinse、風乾する(減圧乾燥不可)

λファージDNAの抽出

Wednesday, February 13, 2008

 
 

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